自治医科大学看護学部で消費者トラブルに関する講義をしました

4月18日、自治医科大学看護学部で、「具体的な消費者トラブルを知る」と題する消費者教育の講義をしました。
悪質業者によるインターネット広告、学生間の集団的消費者被害の事例、クレジットカードの使用に関する注意を中心に、実際に相談を受けた事例を織り交ぜながら話をさせていただきました。予期せずに多額の借金を抱えないように、消費者被害を防ぐ力を身につけておくことは重要です。
本年度は、栃木県弁護士会の副会長を務めることになり、例年以上に多忙になる見込みですが、時間の許す限り、消費者カレッジの講師を務めたいと思っています。

*当事務所では、消費者トラブルの相談を受けた際、相談者に対して、相談事例を講演に使わせていただくこと(個人情報については秘匿し、事例の抽象化をしています。)の承諾を求めることがあります。相談を受けた具体的事例を用いて講義をすることは、消費者被害の未然防止に努めるためにも重要なことであると考えており、ご理解頂きますようお願いします。

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