2020年12月15日「下野新聞 朝刊」に弁護士のコメントが掲載されました

下野新聞記事
ウェブ会議で争点整理 民事訴訟の手続き迅速化へ
宇都宮など37地裁開始 弁護士らの負担軽減

民事訴訟の利便性向上や迅速化を図ろうと、宇都宮地裁は14日、非公開の争点整理手続きをインターネット上で行う「ウェブ会議」をスタートさせたことに関する記事で、弁護士の次のコメントが掲載されました。

八幡山法律事務所(宇都宮市)の服部有弁護士は「顔を見てできるので、電話会議よりも意思疎通がしやすい」とした一方、「ウェブ会議に慣れ、非公開の弁論準備が増えてしまうと市民が裁判に触れる機会が減ってしまう」と懸念する(原文ママ)。

当事務所では、消費者、環境や労働に関する問題を扱ってきた経験を踏まえ、事案にもよりますが、一般の方々が傍聴できる状況で、訴訟を進めていくことも大切であるとの考えから、このようなコメントをさせていただきました。

関連記事

  1. とちぎ地方自治と住民 VOL.573 巻頭言を執筆しました。
  2. ふるさとの会(山谷地域)の見学をしてきました
  3. 再審・えん罪事件に関する学習会 再審法改正の学習会に参加しました
  4. イラン人女性の自由や平和を求める活動 イラン国籍の方による日光市中禅寺湖付近でのアピール活動に協力しま…
  5. 子どもの権利から考える校則の在り方2022 2022教育フォーラム「子どもの権利から考える校則の在り方」に参…
  6. 鬼怒川水害復旧工事の看板 鬼怒川水害訴訟の報告
  7. 活動報告 個人情報保護の講師を務めました
  8. 多重債務相談に関する全国協議会に出席しました

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP