未払賃金立替払制度 研修会へ参加しました

7月5日、未払賃金立替払制度に関する研修会へ参加しました。

 未払賃金立替払制度とは、企業倒産により賃金が支払われないまま退職した労働者に対して、未払賃金の一部を立替払する制度です。全国の労働基準監督署及び独立行政法人労働者健康安全機構で制度を実施しています。

 破産事件の申立、破産管財業務を遂行する上では知らなければならない知識であるとともに、企業倒産に伴い、「給与が支払われない」といった相談を労働者から受けることがあり、適切なアドバイスをすることが求められます。

 基本的な点を再確認するとともに、研修会で紹介された書籍を購入しました。

関連記事

  1. 「正規・非正規格差最高裁5判決」学習会へ参加しました
  2. 日本労働弁護団 第62回 全国総会 日本労働弁護団 第62回 全国総会に出席しました
  3. ロゴ 労働組合の春闘オンライン集会で講師を務めました
  4. 活動報告 日本労働弁護団常任幹事会に出席しました
  5. 6月6日、群馬県庁にて労災認定に関する記者会見を行いました
  6. 7月14日の労働組合での講義「2012年改正労働契約法~主に改正…
  7. 労働者側の主任代理人として取り組んだ労働事件の特集がされています…
  8. 裁判情報 担当した案件が労働判例に掲載されました

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP