1月28日、栃木県生協連主催の学習会「電力「容量市場」の概要と事業者、消費者への影響について」がWEB形式で行われ、参加しました。講師は、株式会社地球クラブの髙橋怜一先生が務められました。
日本生協連や全国消団連で意見書が出されていることは知っていましたが、自ら学習できずにいました。
入札結果から計算される費用は小売電気事業者が負担することになり、入札結果からすれば新電力の粗利を超える水準と言われており、経営が困難となる事業者が多数出てしまいます。電力小売全面自由化の成果が失われない制度への見直しが必要です。