9月26日、弁護士会で行われた刑事弁護に関する「量刑事件弁護の基本」という学習会に参加しました。講師は千葉県弁護士会の菅野亮弁護士が務めました。
情状弁護の分野が学問としても発展しており、裁判所が考慮要素としているものを的確に把握し、証拠化して、提出することの重要性を学習しました。
加えて、当該考慮要素が、いかなる理由から情状として考慮されるべきであると考えているのかを論理的に説明することまで求められていることを認識しました。
今後、刑事弁護をしていくうえで、非常にためになる学習会でした。