〔 服部有弁護士の活動 〕
6月30日、自治医科大学にて「具体的な消費者トラブルを知る」と題する消費者問題に関する講義を行わせていただきました。
18、19歳の方に多い消費者トラブルや、学生グループといった集団的な人間関係に付け込まれた消費者被害など、私が相談を受けた案件を素材にしたりして講義をさせていただきました。
当事務所のプライバシーポリシーでは、「被害防止のための講演などの素材(ただし、講演に使わせていただくときには個人が特定されないように致します)として必要な範囲で、相談情報を利用します。」と明記しています。
相談事例を啓発活動の素材とすることで、具体性をもって消費者被害の防止に努めることができると考えています。
* とちぎ消費者カレッジ:2013年以降、とちぎ消費者ネットワークが若者への消費者問題啓発を主な目的とした消費者教育として栃木県から受託している事業