1月20日、白鷗大学法学部の学生を対象とし「消費者トラブルの具体例を把握しよう」と題する消費者教育の講義をしました。
昨年に引き続き、消費者法の最後のコマを割いていただきました。
通常の消費者トラブルに関する講演では、事例の報告をさせていただくのですが、法学部の学生を対象にしていることもあり、民法、消費者契約法をはじめとする法律を交え、実際に起きているトラブルに関する話をさせていただきました。
また、携帯電話や預金口座の提供を始めとして、消費者が刑事事件に加担してしまうケースもあります。法的視点を交え、加害者にならないように気を付けることにも言及させていただきました。